活動報告

2021年5月5日

活動報告「高齢者の自立支援・介護予防のための地域ケア会議」研修会 『なぜ地域に歯科衛生士が必要とされているのか?』

・日時:2020年9月21日(月・祝) 9:55~12:00

・場所:いわみーる 401研修室

・コース名:特定コース 在宅歯科医療の基礎 2単位

・講師名:①「地域包括ケアシステムについて」 

                  島根県浜田保健所 所長 村下 伯先生

     ②「地域ケア会議の活動状況報告」 

                  出雲地区歯科衛生士会 岡崎 育美氏

                  大田地区歯科衛生士会 吉田 ちかみ氏

                  浜田地区歯科衛生士会 永野 純子氏

     ③事例検討(グループワーク)

・参加人数:会員15名


 浜田保健所所長村下先生より、トピックスとして新型コロナウイルス感染症の正しい知識や院内感染を防ぐための注意点、また濃厚接触者の定義や保健所での対応等たくさんの情報をいただいた。その後、県の立場から地域包括ケアシステムの全体像がイメージできるように、わかりやすい言葉で「地域包括ケアシステムについて」ご説明いただいた。

 考え方としては、ひとりひとりが「どう生きたいか」を支えるために、人と人、または人と機関がつながりながら、「困りごと」を解決し日々の生活を支えていくこと。また、これからは予防を重視し❝健康寿命❞を延ばすことが大切であることを知ることができた。また、地域ケア会議の中で歯科衛生士は口腔を診るだけでなく生活を支えることを目指し実現可能な提案を心がけることを学んだ。

 各地区からは、地域ケア会議の内容や構成メンバー、会議までの準備の様子、また参加しての感想について報告された。

 グループワークでは、地域ケア会議の参加を想定して事例検討を行った。課題を整理して歯科衛生士として助言することに苦戦した。村下先生からの総評では、課題への着目点や歯科衛生士として考えていることについては評価していただき、それを踏まえて多職種で取り組めるような提案がしていけるとよいのではと意見をいただいた。

 研修会後のアンケートから、参加者全員が参考になっていた。「全体の情報と歯科の少ない情報からでも問題は見えてくることが学習できた」「短時間にまとめることは難しかったが、他の方の意見を聞いて気づきがあったり、実際に記入してみることができてよかった」などの感想があった。



                              



 

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