活動報告

2019年9月2日

活動報告災害支援研修会「九州北部豪雨災害における歯科支援について」

・日時:2019年6月30日(日) 11:30~13:30

・場所:いきいきプラザ島根 401号室

・コース名:リフレッシュコース

・講演後GW:実践してみよう!食べる支援のためのアセスメント方法

・講師名:公益社団法人 日本歯科衛生士会 常務理事 久保山 裕子先生

・参加人数:33名


 講演前半では、一昨年発生した九州北部豪雨災害において実際に行われた歯科支援チームの様子について映像を交えながらお話しいただいた。後半では、災害を想定した「災害時の歯科保健支援演習(DHUG)」をグループワークで行った。アクションカードに基づいて被災者への聞き取り調査をしながらアセスメント票への記入、評価結果を報告した。これら一連の体験により支援活動の理解を深めることができた。

 参加者からは、「演習を通してチームで動くことのメリットがよくわかった」「実際にシートに書き込むことで優先順位の整理ができることがわかった」「災害支援について以前より身近に考えることができるようになった」など、研修内容への満足度も高く、また「各地区でも研修することが大切である」と地区単位での活動にも前向きな感想も見られた。

 災害時において、被災者の「食べる」機能の確保や支援には多職種・同職種の連携は欠かせない。そのためには、平時から歯科医師会や各関係機関、多職種との顔の見える連携を築いておくことが災害時の迅速な支援につながることに改めて気づかされた。

 今回の研修では、先生の明るい話し方や笑顔が参加者の不安や災害支援の重圧を軽減していたように思う。このことから、歯科衛生士のスキルアップだけでなく、的確な言葉がけや情報収集力など人間としての日々の研鑽も重ねていくことが必要である。いつどこで発生するかわからない災害に備えて、今後も継続した研修で不安の解消に努めたい。






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